2016年1月30日土曜日

年末でもゴールデンウィークでも安く特急あずさに乗る方法

長野県松本市出身で都内で働く方には、おなじみの「あずさ回数券」。

新宿と松本を結んでいる特急あずさの乗車料金の定価は6,376円ですが、金券ショップなどでこの回数券を買うと、4,500円~5,000円程度で乗れます。
問題はこの回数券が繁忙期(年末年始、ゴールデンウィーク、お盆)が使えないってことなんです。
なので、私もこれまでこの期間に実家の松本へ帰る際は、定価を払うか、バスに乗ってたんですよ。

ただ、調べたらこの期間でも安くあずさに乗れる方法があるじゃないですか!!
なぜかまわりの友人や家族も知りませんでした。

JR東日本のサービス、えきねっとトクだ値

がそうなんです。
事前に乗車する列車を指定しなければいけないですが、25~40%も割引になります。
実際に去年の年末はこれで4,610円で帰れました。
席に限りがあるのですが、空いていれば当日でも乗れます。
また、あずさに限らず他の特急や新幹線もこれでお得に乗れるみたいです。

2016年1月28日木曜日

蛭子能収さんのポスター@長崎空港

先日、息子たちと年に2回の面会交流のためにソラシドエアーで長崎に飛びました。



漫画家の蛭子能収さんが長崎出身だということは、なんとなく記憶していたんですが、空港にこんなポスターがでかでかと張り出されていました。
長崎市内のどんな光景よりも、このポスターの方が印象に残ります。

2016年1月26日火曜日

シングルファザー/マザーに優しいシェアハウス


代官山にあるシングルファザー/マザーに優しいシェアハウス「スタイリオ ウィズ 代官山」が人気だそうです。
私も自分が子ども二人を引き取ったら、実家の年老いた母を呼び寄せるか、こんなところに住まないと、実際の生活は難しいでしょうね。

スタイリオ ウィズ 代官山
http://stylio.jp/with/daikanyama/

2016年1月24日日曜日

立原正秋氏のお墓参りの旅~2

前回に引き続き、その2です。
Google Mapが示したとおり、歩いても鎌倉駅からは30分~40分ほどです。
バスに乗るよりも、てくてく歩いたほうが鎌倉の街並みも眺められておすすめです。








看板の左下に「立原正秋(小説家)」の文字。
高井有一氏の評伝「立原正秋」にあるように、墓地の奥のほう、階段を何段か登った小高い位置に立原先生のお墓はありました。
墓所を写すのは憚られたので、写真はありませんが、お墓には先生のお好きな水仙の花が飾られていました。


お墓にお参りをしてからの帰り道。
夕暮れにはまだもう少し時間があったのか、境内を照らす残光が木々の間から足元にも射していました。

立原正秋氏のお墓参りの旅~1

よく晴れた冬の一日、思い立って好きな小説家の先生のお墓を訪ねようと思い立ち、新宿から湘南新宿ラインに乗りました。
小説家のお名前は立原正秋(たちはら・まさあき)先生。

芥川賞候補に挙げられたことがあり、こちらは惜しくも逃したものの、その後、直木賞を受賞されています。
大人の恋愛、日本の美(焼物、着物、花鳥風月)がテーマのものが多く、読み応えがあります。
読売新聞、日本経済新聞でも連載されてましたので、当時は相当の流行作家だったとのことですが、現在ではわずか数冊しか刊行されておらず、私もほとんどは古本屋で手に入れました。
『冬の旅』
『残りの雪』
『舞の家』
『美しい城』
あたりが好きですね。

鎌倉の瑞泉寺にお墓があると前から知っていたのですが、思い立って行くことにしました。


鎌倉駅前。
奥に見えるのは、鶴岡八幡宮の参道の鳥居です。


バスという手段もありますが、歩いても30~40分ほど。
急ぐ用事があるわけでなし、歩いてお参りに行くことにしました。
途中、ふいに磯の香りが。お魚屋さんでした。立原先生の小説にもよくお魚が出てきます。
小説家として身を立てる前は、釣ってきた魚をさばいて干物を作って売り歩いていたという逸話も。




瑞泉寺にたどりつくまでに、いくつもの寺社を通り過ぎます。
さすが古都鎌倉。


気の早い梅?桃?が咲いていました。


途中、何回かこのような標識が出てきます。
鎌倉駅からは北東の方向です。



鎌倉駅前は人がごった返していましたが、進めば進むほど、人影はまばらに。
その2に続きます。

2016年1月22日金曜日

バツイチ子あり男性が見ちゃダメな映画


もうね、サイトを見た瞬間に涙です。
3歳で誘拐された子供が6歳で見つかるんですが、その間に夫婦は離婚。見つかった子どもは生みの親よりも育ての親を親と信じているという。
たまりません。

「最愛の子」
公開:2015年1月16日(土)~
劇場:シネスイッチ銀座ほか全国

http://www.bitters.co.jp/saiainoko/

2016年1月15日金曜日

深夜徘徊

先日、朝の4時に目が覚めてしまい、二度寝はできず。
仕方なく深夜に徘徊いたしました。
深夜とう言うよりは、早朝ですかね?この時間は。

写真がきれいに撮れました。
夜は光がやさしいですね。





2016年1月10日日曜日

息子たちと年に2回、会えることになりました。

あけましておめでとうございます!

「息子に会える、その日まで」という大仰なタイトルで始めさせていただいたこのブログですが、昨年10月に元妻の実家がある長崎市の家庭裁判所で行った4回目の面会交流調停で、ようやく双方が合意。

公正証書では、月に1回会えることになっていましたが、妥協に妥協を重ね、とりあえずは、「年に2回の面会交流」ということで決着いたしました。

一番の決め手は3回目の面会交流調停で試験的に行った家庭裁判所内での面会交流で、子どもたちが大きな動揺を見せなかったこと、またその後の家庭内での様子にも不安になる、落ち着きがなくなる、等の大きな変化が見られなかっことのようです。

試験的面会交流の間、長男は私と目を合わせてくれず、また往時のように「お父さん!」と元気な声で呼んでくれることもありませんでしたが、あとで私の父に元義母(元妻のお母さん)から連絡があり、長男は僕との面会を前日に知らされ、とても楽しみにしていてくれたこと、面会後に「お父さんと会えて楽しかった」というようなことを言ったと知り、涙でした。

まだまだ日本には(相応の過失があるとは言えど)愛する子どもたちと自由に面会ができないお父さんたちがたくさんいると思います。

少しでも励みになればと思い、また自分自身を励ます意味でもこのブログを書いてきましたが、今後は「面会交流の中で思ったこと」等を中心に記事をアップして行こうと思います。

「洗濯機の修理方法」を詳しく説明した記事以外には、ほとんど誰も見ていないブログですが、今しばらくお付き合いのほどをいただけますと幸いです。

2016年1月吉日
永山 祐二