2016年1月10日日曜日

息子たちと年に2回、会えることになりました。

あけましておめでとうございます!

「息子に会える、その日まで」という大仰なタイトルで始めさせていただいたこのブログですが、昨年10月に元妻の実家がある長崎市の家庭裁判所で行った4回目の面会交流調停で、ようやく双方が合意。

公正証書では、月に1回会えることになっていましたが、妥協に妥協を重ね、とりあえずは、「年に2回の面会交流」ということで決着いたしました。

一番の決め手は3回目の面会交流調停で試験的に行った家庭裁判所内での面会交流で、子どもたちが大きな動揺を見せなかったこと、またその後の家庭内での様子にも不安になる、落ち着きがなくなる、等の大きな変化が見られなかっことのようです。

試験的面会交流の間、長男は私と目を合わせてくれず、また往時のように「お父さん!」と元気な声で呼んでくれることもありませんでしたが、あとで私の父に元義母(元妻のお母さん)から連絡があり、長男は僕との面会を前日に知らされ、とても楽しみにしていてくれたこと、面会後に「お父さんと会えて楽しかった」というようなことを言ったと知り、涙でした。

まだまだ日本には(相応の過失があるとは言えど)愛する子どもたちと自由に面会ができないお父さんたちがたくさんいると思います。

少しでも励みになればと思い、また自分自身を励ます意味でもこのブログを書いてきましたが、今後は「面会交流の中で思ったこと」等を中心に記事をアップして行こうと思います。

「洗濯機の修理方法」を詳しく説明した記事以外には、ほとんど誰も見ていないブログですが、今しばらくお付き合いのほどをいただけますと幸いです。

2016年1月吉日
永山 祐二

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